日本最高峰の美のコンテスト!「ミス日本コンテスト2021」を取材!
日本最高峰の美のコンテスト!「ミス日本コンテスト2021」を取材!
「日本らしい美しさ」を磨き上げ、社会で活躍することを後押しする日本最高峰の美のコンテスト、“ミス日本コンテスト”が今年も開催されました。
未来に羽ばたく強い意志を持った女性に“ミス日本”の冠が贈られます。
CAMLAB PRESSでは、今年度の「第53回ミス日本コンテスト2021」を取材してきました!!
ミス日本コンテストとは?
ミス日本コンテストは「日本らしい美しさ」を磨き上げ、社会で活躍することを後押しする日本最高峰の美のコンテストです。日本らしい美しさとは、内面・外見・行動の3つの美しさからなり、これらをかね添えた人物を世に多く輩出し、社会をより良くしていくことを目的に毎年開催されています。努力を重ねた女性たちの中から、日本女性の美の最高位として、「ミス日本(にっぽん)」の称号が贈られます。
着物審査
2021年3月22日に開催されたコンテストでは、まず着物審査からスタートしました!色とりどりの着物を着たファイナリストの方々、13名が登場。その後の自己PRでは、各々が胸の内を熱く語りました。
ドレス審査
次に行われたのはドレス審査です!
セパレートタイプのドレスで、ファイナリストそれぞれが自分らしい着こなしを披露してくれました。
質疑応答も行われ、13名の「内面の美」に触れる機会にもなりました。
スポーツウェア審査
続いて今年からの試みとなる、「スポーツウェア審査」です!
昨年までの水着審査を廃止し、本年度より開始されました。
水着審査廃止変更の理由は、「発足当時の精神に立ち返り、本人の輝きをますます表現するため」であるそうです。
時代の流れとともにミス日本は現在「社会での女性活躍を推進するコンテスト」としての役割が主になっています。そのため今年度は、審査員の男女構成比も是正し、半々を達成しました。
結果発表の時間!!
昨年度のミス日本に輝いた方々は、本日まで約1年間「グランプリ」「水の天使」「みどりの女神」「海の日」「ミススポーツ」「ミス着物」としての活動に励まれました。任期を終えた皆さんの、達成感に溢れた清々しい表情が印象的でした。
ミス日本グランプリ
第53回ミス日本コンテストにて、グランプリを受賞したのは
エントリーナンバー4・松井朝海(まついあさみ)さんです!
彼女の父はボートレーサーの松井繁選手であり、朝海さんは松井繁選手から「継続する大切さ」を学んだといいます。
そして学生時代には3度の留学や海外インターンシップに挑戦し、異国での授業に難しさを感じながらも自ら教授のもとに毎日通う努力をし、「継続は力なり」と実感したそうです。
将来はファッションモデルを目指しているという彼女の今後の活躍に、益々目が離せません!
ミス日本「水の天使」
ミス日本「水の天使」を受賞したのは
エントリーナンバー6・嶺百花(みねももか)さんです!
中高のチア部で鍛えたふくらはぎを武器に、現在は大学の体育会ゴルフ部に所属しています。
ストイックな彼女の将来の夢は、アナウンサーになること。
「水の天使」はきらびやかな演出だけでなく、ヘルメットをかぶり地下世界をも体験します。
私達の生活を守っている人たちの絶え間ない努力を知ることや、水に関わる資格の修得など、学ぶ姿勢が強く求められます。
日本の優れた水循環とそれを支える人々の心と技を社会に伝え、水への意識を高めることを目的に活動していきます。
ミス日本みどりの女神
ミス日本「みどりの女神」を受賞したのは
エントリーナンバー11・小林優希(こばやしゆうき)さんです!
小林さんは大学時代には文化祭実行委員会に所属したり、マーケティングのインターンやゼミ活動にも注力してきました。
「人を喜ばせること」や「人の役に立つこと」がやりがいだという彼女は、広告プランナー職を目指し、ダイバーシティ溢れる社会の実現に貢献したいと考えています。
「みどりの女神」は日本の木の文化を学び、みどりと木への親しみを広める役割を担います。作業着に着替えて森へ入ったり、ウェアを着こんで山登りやハイキングをしたり、時には大型機械を操作する免許を取得したりもする、活発な側面を持つ賞です。
ミス日本「海の日」
ミス日本「海の日」を受賞したのは
エントリーナンバー1・吉田さくら(よしださくら)さんです!
吉田さんは幼少期から茶道に取り組み、自分を表現する喜びや、人と真っ直ぐに向き合う心を培ってきました。
そのようなきっかけから、将来は自分だからこそ紡げる言葉で発信する、新聞記者を目指しています。
ミス日本「海の日」は島国日本になくてはならない海の恵みに感謝し、海洋業界の理解と関心を高める役割を担います。海洋イベントや安全啓発活動のシンボルとして活動します。ボートの免許を取得して大海原を快走したり、ライフジャケットを着用して安全を呼びかけたり、海賊から船を守る隊員たちを激励したりなどと、海の安全と楽しさを広めるのが役割です。
ミス日本ミススポーツ
ミス日本「ミススポーツ」を受賞したのは
エントリーナンバー13・髙垣七瀬(たかがきななせ)さんです!
高垣さんは小学生の頃にダンスを始め、現在はロサンゼルスの大学にて、表現と教育について学んでいます。
将来は、パフォーマンスを通じて新しい教育の形をつくることで、教育者であるとともに表現者であることを目指しています。
「ミススポーツ」は心身の鍛錬に励み、スポーツを愛する精神と勝利を目指す心意気を備え、また更にスポーツマンシップを真に理解し、挑戦することの楽しさを広める役割を担います。既存のスポーツに加えて、ニュースポーツやエンターテイメントにも視野を広げ、新しい物事にも果敢に挑戦していきます。
ミス日本ミス着物
ミス日本「ミス着物」を受賞したのは
エントリーナンバー11・小林優希(こばやしゆうき)さんです!
なんと小林さんは、「ミス日本みどりの女神」に続きW受賞をされました!
本当におめでとうございます!
「ミス着物」は和装が美しい日本女性に送られる賞です。和の伝統美を装うことで、世界に日本の美しさを伝える役割を担います。
ミス着物は国内外で和装の美を表現するために、和の心を持ち、たおやかな振る舞いで気品を演出します。
受賞された皆さん本当におめでとうございます
本年度のミス日本コンテストは1月に開催予定でしたが、緊急事態宣言の影響で2ヶ月遅れの開催となりました。
通常よりも長い期間で、ファイナリストの方々は大変なことも多く経験されたかと思います。
しかし「内面の美、外見の美、行動の美」を磨かれた皆さんは、舞台上で本当に輝いていました。
コンテストを終えてそれぞれの夢に向かって羽ばたいていく皆さんを、心より応援しています!
LabPoint
自分自身と向き合うきっかけであり、内面の美をより追求できるコンテスト✨
ミス日本公式サイトはこちら→https://www.missnippon.jp