『令和』の聖地、太宰府で発見!梅スイーツ4選♡
『令和』の聖地!太宰府で食べ歩き♪
平成が終わり、新元号『令和』へ。
元号が変わるのってなんだかわくわくしますよね。
『令和』の出典は万葉集の『梅花の歌』なんです。
作者は大伴旅人(おおとものたびとも)と言われています。
大伴旅人は、飛鳥時代から奈良時代に活躍した歌人で
太宰府長官でもありました。
今回、新元号『令和』ゆかりの地である、
福岡県・太宰府に行ってきました♪
新元号の由来となった『梅花の歌』。
太宰府は梅が有名ということで
参道で、様々な梅に関するモノや梅スイーツを発見!
今回は、私たちがセレクトした
太宰府の梅スイーツ4選をご紹介します♡
天皇御用達?!70年の歴史を誇る和菓子♡
1つ目は、歴史を感じる立派な看板が目印の『梅園』。
こちらは70年の節目を迎える伝統のある和菓子店です。
皇室賢所献上菓子も作っているとのこと!!
梅園の和菓子には、太宰府天満宮のご神事や
菅原道真公が読まれた歌にちなんだ名前が付けられています。
可愛いだけでなく、
歴史と伝統を大切にしている和菓子なんです♪
私達は梅の名前が入っている
「梅守」と「飛梅」と「季節のお干菓子」を選びました。
サクッ、ふわっ、もちっ……。
様々な食感と和三盆の優しい甘さが
口いっぱいに広がります(*´ー`*)
さらに、梅園の方々がとても気さくで
太宰府やお店の歴史をたくさん教えてくれました!
皆さんもここでしか聞けない貴重な話が
聞けるかもしれませんよ♪
真心こもった優しい和菓子と
お店の方のとても温かい対応で身も心も癒されました♡
太宰府名物!『梅ヶ枝餅』は外せない!
2つ目は、太宰府名物の『梅ヶ枝餅』!
私たちは、行列が絶えない名店『かさの家』へ♪
藤原道真公が太宰府に左遷された際、
役人たちは道真と口も聞けず、食べ物を与えることも禁じられていました。
悲惨な暮らしぶりを見かねたある老婆が
道真が好きだった餅を梅の枝にさして
差し上げたという伝説が「梅ヶ枝餅」の由来となっているそうです。
生地はもち米とうるち米でモッチモチ!
中には、ほど良い甘さのあんこが入っています♡
素朴な味で、また食べたくなる……!
やみつきのスイーツです。
梅なのに真っ白!? 白い『梅ソフトクリーム』が絶品♡
3つ目は『梅ソフトクリーム』です!
梅といえばピンク色を想像しますが…。
こちらのソフトクリームはなんと真っ白!
色の先入観でミルクソフトを想像して一口食べるとびっくり!
梅の香りと爽やかな酸味がしっかりと感じられます。
シャーベットのような食感で
甘さもちょうどいいので、ペロリと食べられちゃいます!
さっぱりとしたソフトクリームは
これからの季節にぴったりです♪
見た目と味のギャップに私たちも驚きました!
是非一度、食べてみてくださいね♪
キラキラ美しい!『梅サイダー』
たくさん食べて、歩いて、
そろそろ喉が乾いてきたのではないでしょうか。
参道を歩いていると
ふと「梅サイダー」の文字を発見!
最後は『梅サイダー』をご紹介します♡
国の特別史跡に指定されている太宰府跡にある特別な梅を、
地元の農業高校の生徒さんが収穫し加工したシロップを使っています。
美しいスタイリッシュなボトルと透き通った梅サイダーが
太陽の光に照らされて
黄金にキラキラ輝いています。
たくさん食べて歩いたシメには
爽やかな梅の風味と
しゅわしゅわの炭酸でリフレッシュ♡
私たちが選んだ4つの梅スイーツ。
皆さんも記念すべき令和元年に
令和ゆかりの地で、梅を探してみてはいかがでしょうか♪
Lab point♡
♡令和の由来「梅花の歌」が詠まれた太宰府
♡可愛くて美味しい梅スイーツで癒されよう
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